内部SEOはコンテンツの内容を検索エンジンにわかりやすく伝える為に行う施策です。コンテンツの質を改善すると比較すると、検索順位に劇的な影響はありませんが、何も施策を行っていないページに対して内部SEOを行う事は順位の底上げを行う事に繋がります。

ただし、あくまでもコンテンツの質が重要な為、質の低いコンテンツに対して内部SEOを行ってもほとんど効果は見込めない事が多いでしょう。

内部SEOと外部SEO

SEOには被リンクやブックマークを集める外部SEOと呼ばれる施策と、自身のウェブサイト上で行う内部SEO(内部最適化)と呼ばれる施策と分けて説明されます。

内部SEOとは?

内部SEOは、HTMLタグの記述や、サイト内のリンク設計、クローラーの制御、ユーザビリティの向上など、自分のウェブサイト上でコントロールできる要素となります。

あなたの作成したコンテンツの内容を検索エンジンのクローラーが理解できるようにしていきます。

Spresseoにはウェブサイト・ページ数無制限で内部SEOを行う事ができる「内部最適化」機能があります。

内部最適化機能

外部SEOとは?

以前は外部サイトの被リンク販売業者から、リンクを購入して検索順位を上げていく手法が主流でしたが、Googleはリンク購入・販売をスパム行為としてそのようなリンクを無効化するようになりました。(スパムを取り締まるアルゴリズムの「ペンギン」は有名です。)

 

悪質なウェブサイトは、検索結果から表示されなくなり、SEOはコンテンツの質重視、内部最適化重視と変わりました。

※外部SEOは、質の高いコンテンツを作成した結果、自然に集まるブックマークや被リンクは引き続き評価されています。

内部最適化の注意点

内部SEOにもスパムはある?

内部SEOにもキーワードの羅列や、隠しテキストとリンク、コンテンツの自動生成クローキングドアウェイページなどがあります。

あるキーワードで上位表示させたいからといって、繰り返しキーワードを羅列していく事を考えてしまいがちですので注意しましょう。

質の高いコンテンツ、ページとは?

情報が豊富でオリジナリティがあり、訪問者に有益な信頼できる情報を含むページが検索エンジンから評価されます。

詳しくは、Googleの説明をご参照ください。

https://support.google.com/webmasters/answer/6001093?hl=ja

内部最適化のキーワード選定

コンテンツとマッチするキーワードで、検索されそうな単語の組み合わせやフレーズで最適化します。キーワード選定は次のような点を注意しましょう。

内部最適化を行う際のキーワードを決める

内部最適化は1単語ではなく検索ユーザーが使用しそうな複合キーワードを設定します。複合キーワードとは、「浅草 税理士 相談」などのような組み合わせとなります。

この時にコンテンツと全く関係の無いキーワードで内部最適化を行っても意味がありませんので、コンテンツとマッチしたキーワードを考えるか、キーワードに合わせてコンテンツを膨らませるかどちらかを考えます。

複合キーワードのメリットは、検索ユーザーが使用する様々なキーワードの組み合わせに対応する事ができ、1単語のSEOと比べても競合サイトが少ない為比較的上位表示させやすいことです。もちろんトラフィックも少ないのですが、コンバージョンの割合は高くなると言われています。

検索ユーザーの意図が明確な為、検索エンジンもユーザーの意図にマッチするコンテンツを返しやすく、直帰が減るからではないかと推測します。

ページごとに異なるキーワードで内部最適化

全てのページに対して、異なる複合キーワードで内部最適化を行いましょう。

このようにする事で、多くのページが検索結果にヒットするようになり、集客の入り口を増やす事ができ、結果的に集客の底上げに繋がります。

どのページで内部最適化を行うべきか?

トラフィックを増やす目的であれば、全てのページに対して内部最適化を行っても問題ありませんが、規模の大きなウェブサイトの場合は、CVに結びつくようなページから順に優先度を決めましょう。

Spresseoで行う内部SEOの具体例と手順

キーワード順位

Spresseoのキーワード順位の区分けごとに改善の方法は異なります。

当社がアレグロマーケティングのコーポレートサイト(https://www.allegro-inc.com/)で施策を行う際の方法を一例としてご紹介します。

このウェブサイトの場合では、ランク外のキーワードから優先してSEOを行っています。

100位圏外の場合

圏外のキーワードでSEOを行う際には、まずウェブサイト内にそのキーワードにマッチしているコンテンツがあるか「site:allegro-inc.com キーワード」でGoogleのコマンド検索を行います。

site:検索

上位10ページ程見て、該当するキーワードに訪問者目線でマッチするページがあれば、そのページに対して内部最適化を行います。

ただし、それだけでなく、コンテンツが古くなっていないか?オリジナルコンテンツを含める余地がないか?を考え、そのページに訪問者が読みやすいように追加し更新日も最新にします。(他にもページURLを最適化し、アンカーテキストリンクの強化などもケースバイケースで行います。)

マッチするページが無い場合は、新たにコンテンツを作成し、内部最適化を行います。

11-99位の場合

キーワードのSERPリンクに表示されるページで内部最適化を行います。

serpリンク

そして、内部最適化とともにコンテンツが古くなっていないか、オリジナルのコンテンツは含まれているかを確認し追加し、日付も更新します。

対象のキーワードで上位表示されている競合ページを上位5位くらいまでのコンテンツの内容も確認しておくと良いでしょう。

その内容も参考にしてコンテンツを書く際のアイデアにします。(コピペはNGです。)

10位以内の場合

トップ10の範囲になるとコンテンツの質、内部最適化、アンカーテキストリンク、リンク階層、ソーシャルの拡散など総合的に施策を考えていく必要があります。

そのページがどのようなキーワードで集客できているかを把握した上で、適切なキーワードで内部最適化を行う必要があります。

誤ったキーワードで内部最適化を行うと対象のページのトラフィックが減ってしまう事もありますので注意が必要です。

例えば「浅草 税理士 相談」で1位の場合、「浅草 会計事務所」でも上位のページがあったとします。

「浅草 会計事務所」で内部最適化を行い、「税理士 相談」のテキストやコンテンツを削ってしまった場合には、「浅草 税理士 相談」のキーワード順位が落ち、顧客獲得件数も減るかもしれません。

特にタイトルタグを最適化する場合には注意が必要です。ある程度検索されそうなキーワードをタイトルタグに含める事は有効ですが、含めすぎるとキーワード詰め込みというスパムのようにも見えます。

Spresseoで内部SEO実施済みかどうかを管理する

Spresseoでキーワード順位を管理している場合は、施策を行ったページ(SERP)でグループ分けを行うと管理しやすいでしょう。(例えば「+済 内部SEO」というグループを作成して含める)

一つのキーワードに複数のグループを割り当てる事もできるので、効率的に管理する事ができます。

group-method

そして、ページ(SERP)で並び替えを行います。

ページによっては様々なキーワードの組み合わせで上位表示されているケースもありますので、個々の単語に分解して「内部最適化」でチェックします。

検索結果ページでソート

このケースであれば、「コンテンツ」、「SEO」、「重複」、「判定」、「コピー」という単語で分解できます。これらのキーワードを使い、自然な形で内部最適化を行います。

ただし、分解した単語のパターンが5単語以上ある場合は、キーワード詰め込みのようにも見えてしまいますので、単語の優先度を決めて、優先度が低い単語は除外して妥協するしかありません。

Spresseoでチェックする内部最適化要素

Spresseoの内部最適化機能では様々な要素で分析を行い、アドバイスが表示されます。

  • タイトルタグ内のキーワード
  • メタディスクリプション内のキーワード
  • コンテンツ内のキーワード
  • キーワード詰め込みのチェック
  • リダイレクト
  • robots.txt
  • nofollow属性
  • 見出しタグ
  • Alt属性 空欄
  • Alt属性の有無
  • わかりやすいURL
  • タイトルタグの有無
  • タイトルタグの個数
  • タイトルタグのバイト数
  • メタディスクリプションの有無
  • メタディスクリプションのバイト数
  • フレーム
  • XMLサイトマップ

Spresseoはこれらの項目をドメインやページ無制限で1ページごと分析する事ができ、被リンク分析やTodoリストなどSEOをトータルで管理できるおすすめのツールです。